Cloud Run for Anthos GKE クラスタの作成

注: アプリの開発とテスト向けに、非本番環境クラスタで作成して実行します。
本番環境にロールアウトする変更の場合は、自動 CI / CD ワークフローを使用します。

Cloud Code と Anthos を使用して Cloud Run サービスを開発する場合、Cloud Code を使用して Cloud Run for Anthos を有効にした Google Kubernetes Engine クラスタを作成し、新しく作成したクラスタにアプリを簡単にデプロイできます。

Cloud Run for Anthos を有効にした GKE クラスタを作成する

GKE Explorer を使用すると、Cloud Run for Anthos のサポートを有効にしたクラスタを簡単に作成できます。

1. Google Kubernetes Engine Explorer パネルのヘッダーで、プラスアイコン （マウスオーバーでのみ表示）をクリックして Create Cluster ウィザードを起動します。
2. 次に、優先する プロジェクト ID を選択するか、デフォルト値を使用します。さらに、ゾーン / リージョン、構成（クラスタ名、ノード数、マシンタイプ）を選択します。
3. [Cloud Run for Anthos を有効にする] を選択します。
4. [クラスタを作成] をクリックします。

重要: GKE 構成を使用すると、費用が高くなる可能性があります。GKE の料金は Cloud Run（フルマネージド）とは異なる方法で課金されるため、サービスがデプロイされていない場合でも、クラスタ内のノードごとに課金されます。このような課金を避けるには、クラスタを使用していないときは、クラスタを削除するか、クラスタ内のノード数を 0 に設定してください。