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Google Workspace

30 億人以上に広がる Google Workspace の価値

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※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

この一年、社会全体でリモートワークやハイブリッド ワークの導入が余儀なくされる中、Google Workspace はユーザーのニーズに応じて急速に進化しました。Google は、まず法人のお客様向けに Google Workspace をリリースし、皆様がご存じでよくお使いの強力な個々のアプリを 1 つの統合ソリューションにまとめました。その後、非営利団体、政府機関、教育機関にも Google Workspace の提供を開始し、この 6 月にはこの強力なソリューションを誰もが利用可能になりました。現在、30 億人以上のユーザーが Google Workspace でつながり、創造し、コラボレーションの方法を変革しています。Google Workspace の利便性をさらに向上するためのアプリは、これまでになんと 48 億件もインストールされています。数多くのユーザーがサードパーティ製アプリを追加したり、独自にアプリを構築したりして、生産性とコラボレーションを向上させるためのさらに強力なエンジンを作り上げています。 

現在、エクスペリエンスを拡張する機会をもたらす 5,300 以上もの一般公開アプリGoogle Workspace Marketplace で提供されていますが、Google はその基盤となるプラットフォームへの投資を増やしてまいります。デベロッパーは何年も前から、Gmail、Google ドライブ、Google ドキュメントを統合したアプリケーションを構築しています。本日は、Google Meet、Google Chat、Google スペースと連携するアプリケーションの構築を容易にする、Google Workspace プラットフォームの大幅な強化についてご紹介します。

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Google スペースに Jira を統合

このたび、Google Chat と Google スペースに向けた Jira の新たな統合がリリースされます。この統合により、新しいチケットの迅速な作成、実用的なプレビューの表示、問題のモニタリングを、コラボレーションにすでに使用している場所で行えるようになります。


「現代の仕事環境では、これまでになく迅速にコンテキストやツールを切り替える必要があります。私たちは、オープンなエコシステムとユーザーが日々使用するツール間での緊密な連携こそが成功に不可欠だと考えています。2017 年以来、700 万人以上が当社の Trello と Gmail のインテグレーションをインストールしています。このたびの Google Chat と Google スペースの Jira の統合により、コラボレーションの前進を加速させる Atlassian と Google のパートナーシップを強化できることをうれしく思います」と、Atlassian の最高製品責任者の Joff Fedfern 氏は語っています。
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Gmail で AppSheet を使用した在庫の承認申請も可能に

働き方が進化し続ける中、Google ではコラボレーションの公平性(場所や技術力、言語設定、デバイスを問わず誰もが参加でき、高い成果を上げられる機能)の確保に特に力を入れています。Carrefour Property は、コード不要の開発プラットフォームである AppSheet を使用してフロントライン ワーカーがオフィスにいる人とつながれるようにすることで、イノベーションを生み出す方法を進化させています。たとえば、問題が見つかったとき、オンサイトの管理者は以前であればメールを送信し、スプレッドシートにデータを入力したうえで、場合によっては会議にも出席して問題について説明する必要がありました。AppSheet の導入後は、スマートフォンにワンステップでデータを入力するだけで、本社にいるチームが問題を確認して対応できるようになっただけでなく、別の場所から報告されたその他すべての問題も追跡できるようになりました。


Google Cloud は、AppSheet を Gmail に統合することで Google Workspace の柔軟性をさらに高めて、今後もフロントライン ワーカーや IT チームを支援します。この新たな統合により、コーディングの経験を問わず、誰もがカスタムアプリ、ノーコード アプリ、自動化によって時間を節約できるようになります。予算や休暇の承認、在庫や資産の管理システムの更新など、数多くの作業を AppSheet と受信トレイから直接行えるようになります。

セキュリティ面での新たな投資

私たちは、ユーザーが新しい快適な体験ができる状態を保ち続けると同時に、セキュリティを最も大切なものと位置付ける姿勢を維持しています。その考え方が製品設計のあらゆるレイヤに浸透していることで、ユーザーが安全な環境で作業を行うために必要とされる柔軟性と信頼性が確保されています。この考え方に基づき、今日のハイブリッドワーク環境で組織とその従業員、そしてパートナーが安全かつプライベートにコラボレーションおよびコミュニケーションできるようにする、Work Safer発表します。 Work Safer を利用することで企業はメール、ミーティング、メッセージ、ドキュメントなどを対象とした最高水準のセキュリティを確保できるようになります。 これは、Google Workspace のクラウドネイティブなゼロトラスト ソリューションを、Google と Google のサイバーセキュリティ パートナー、CrowdStrike および Palo Alto Networks の提供する業界屈指のあらゆるソリューションと一体化する唯一の方法です。

Google Workspace プラットフォーム全体にわたりセキュリティとプライバシーを一層強化することを目的として、重要な新機能も発表します: 


  1. 6 月に、クライアントサイド暗号化(CSE)のベータ版が Drive、ドキュメント、スプレッドシート、スライド で利用できるようになったことが発表されました。このたび CSE が Google Meet で利用できるようになり、データ主権とコンプライアンスの要件を満たしながら、お客様が暗号化キー全体を完全に制御できるようになりました。 さらに、Key Access Service Public API のベータ版も発表いたします。これにより、お客様がパートナー事業者を必要とすることなく暗号化キーを直接管理できるようになります。   

  2.  データ損失防止(DLP)機能のベータ版がチャットで利用できるようになりました。 これはエンドユーザー エクスペリエンスに影響を与えることなく、組織がセンシティブなデータと情報を不正使用から保護できるようにしようとする私たちの継続的な取り組みの一環です。チャットで DLP を使うことにより、センシティブな機密情報が組織から流出することがないようにしながら、個人とチームの間で交わされる会話の効果が最大限に発揮されるようにすることが可能です。ご関心をお持ちのお客様は、クライアントサイド暗号化とチャット用 DLP ベータ版に今すぐご登録いただけます。

  3. ドライブラベルが一般提供されるようになりました。ドライブに保存されたファイルを、企業で機密度に応じて分類できるようになりました。ラベルによって Google Workspace のデータ損失防止(DLP)機能が統合され、機密データの外部共有、ダウンロード、印刷の管理がより簡単になります。

  4. 不適切なコンテンツや行動に対する安全保護対策を目的とした追加の保護機能をリリースする予定です。疑わしい、もしくは危険と判断されるファイルをユーザーが開くと、ユーザーとユーザーの所属する組織をマルウェア、フィッシング、およびランサムウェアから保護するように促す警告が表示されます。この機能は現在 Google ドキュメントで利用可能であり、Google スプレッドシート と Google スライド でも近く利用できるようになります。

ワークとコラボレーションの将来に向けて  

Google のミッションは、場所や技術的能力に関係なく、真の影響力を発揮する機会が得られるようになる革新的でシームレスなエクスペリエンスを、あらゆる人が利用できるようにすることです。核心となる Google Workspace プラットフォームのビジョンは、ユーザーが独自の革新的な動きを創造する手助けをすると同時に、セキュリティとプライバシーの基礎を提供することにあります。ぜひ Google Cloud Next ’21 のイベントにご参加ください。Google Workspace のビジョンをご紹介するだけでなく、新たなエクスペリエンスも実際にご覧いただけます。


- Google Workspace 担当バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー Javier Soltero