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Google Maps Platform

Aerial View を導入して何百万人もの物件探しをサポートする Rent. の戦略

2023年6月8日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2023 年 5 月 19 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

編集者注: 今回のゲスト投稿は、Rent. の最高製品責任者である Nishant Phadnis 氏によるものです。Google Maps Platform の Aerial View を導入することで、借りる側がコミュニティや周辺の環境を映画さながらに鳥瞰できるようにする方法について、Nishant が考察します。

新しい物件探しはワクワクする反面、困難なプロセスでもあります。1 つの物件を自分の住まいにするということは非常に個人的な事情であり、家賃の支払いは私たちの多くが毎月課せられる最大の経済的義務の一つです。Rent. はこれを真摯に受け止めており、お客様がご自身にとって完璧な家を見つけられるよう支援するというミッションを掲げています。このため、当社はお客様と適切な物件を適切なタイミングでマッチングすることで、お客様のエクスペリエンス全体を簡素化しています。

当社は、RentMarketplace. ソリューションを通じてエクスペリエンスの簡素化を図っています。このソリューションは、物件探しをするユーザーが毎月 5,000 万人以上訪問するサイトのネットワークです。このため、当社は不動産のマッチメーカーと言っても過言ではありません。当社は新しい住まいを探すお客様に何十万件もの賃貸物件を閲覧してもらえるよう、お客様の希望条件を絞り込むために必要な情報をすべて提供します。その中でも、ロケーションは常に重要な考慮事項であると言えます。

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当然のことながら、入居を検討しているお客様は、契約を結ぶ前に、その物件の周辺の環境について知りたいと思うでしょう。周辺施設にはどんなものがあるか、交通量の多い道路沿いか、自分の生活に関わる職場や保育園などに近いのか、などについてです。お客様としては、内覧のために現地に足を運ぶ前に、物件や周辺環境に関する情報をオンラインでできるだけ確認したいと思うのは当然のことでしょう。Rent. は、ウェブサイトとモバイルアプリ上で核となるユーザー エクスペリエンスを構築するために、Google Maps Platform ソリューションを 5 年間使用してきました。2023 年には、さらに一歩前進すべく、お客様がオンラインでより迅速かつ簡単に必要な情報を見つけられるよう、Aerial View を導入します。

どこにいても適切な物件を簡単に検索

Rent. は、忙しいお客様のために、数回クリックするだけで賃貸物件に関する回答が得られるような、シンプルなユーザー エクスペリエンスを目指しています。没入型体験によってこのシンプルなユーザー エクスペリエンスを実現できるため、当社は Aerial View を導入しています。地図ベースの検索ツールや可視化機能を使用することで、お客様は現地を訪問することなく、新しい物件の周辺環境について知ることができます。

現地の雰囲気を可視化することは、物件を借りるすべての人々にとって重要なことです。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックの間、健康上の懸念から、実際に物件を訪問することが難しくなったため、この可視化の重要性がさらに注目されることとなり、より多くのことをオンラインで行う必要性や願望が高まりました。今や、お客様の半数以上が郵便番号で新しい物件を検索しています。新しい場所、都市、州に引っ越す多くの人々は、引っ越し当日まで現地を直接訪問できないことが少なくありません。そのようなお客様が、リモートで適切な選択をできるようにするには、できるだけ多くのツールが必要となります。

Google Maps Platform の Aerial View では、ランドマーク、記念碑、集合住宅などの近隣スポットの上空から、Photorealistic 3D による映画のような臨場感のある景色を提供します。当社のサイト ネットワークの訪問者は、物件リストのギャラリーから直接 Aerial View を起動できます。Aerial View の機能は、導入以来、物件の詳細ページで最も関心の高いコンテンツのトップ 5 に入っていることがわかっています。

迅速かつ簡単に適切な意思決定を行うことが可能に

2022 年には、マクロ経済的要因が住宅市場に打撃を与えることが確認されています。多くの人々にとって住宅を購入する金銭的余裕がなくなってきているため、賃貸を検討する人々が増えています。需要が増えれば賃貸物件を巡る競争は激化するため、借りる側は、より迅速に行動することが求められます。複数の物件を数週間検討しているような場合、意思決定を行うまでの間にあらゆることを考慮しなければなりません。お客様がオンラインで事前に質問に回答できる没入型体験を得ることができれば、より良い意思決定を迅速に行うことができます。

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Rent. の訪問者は、Aerial View を使用した鳥瞰図から、物件の周辺環境を探索できます。

このメリットは、賃貸物件の管理者や所有者にもよい影響があり、結果的により良い見込み顧客の獲得につながります。入居を検討しているお客様は、オンラインで物件に関する詳細情報にアクセスできるため、物件訪問の予定を立てる頃には、その物件に興味を持っている可能性は高いはずです。周辺にどのようなお店があるか、物件の目の前の道路はどれくらい混雑しているかなどを事前に確認できるため、現地を訪れたときにがっかりするという可能性が少なくなり、物件探しに関わる全員の時間を節約することができます。

すべての人々にとってより良いエクスペリエンスを構築

また、当社は RentMarketplace. の訪問者のエクスペリエンスを可能な限りスムーズで良いものにすることにも取り組んでいます。米国の人口の 3 分の 1(32%)の人々が賃貸物件に住んでいます。サイト内で数回クリックするだけで、お客様の条件に合う物件を見つけ、内覧を予約することができます。

私たちは、2023 年も引き続き、お客様にとってより良いエクスペリエンスを構築できることを非常に嬉しく思っております。オンラインでお客様からのすべての質問に回答できるようにすることは、当社の主要な優先事項の一つであり、Aerial View はその重要な要素です。正しい情報があれば、お客様はより自信を持って意思決定を行うことができます。また、賃貸物件の管理者や所有者もより良い見込み顧客を獲得し、物件の契約をより早く進めることで時間を節約できます。こうして双方ともにメリットが得られます。

Google Maps Platform について詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。


- Rent.、最高製品責任者 Nishant Phadnis 氏
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