Unified Maintenance: Google Cloud 全体のメンテナンスを管理するための新たな統合ソリューション
Erol-Valeriu Chioasca
Product Manager
※この投稿は米国時間 2026 年 3 月 3 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
ビジネスの継続性とアプリケーションのパフォーマンスを確保するうえで、定期メンテナンスの管理は不可欠です。しかし、使用するクラウド サービスの増加に応じて、メンテナンス スケジュールの把握が複雑になり、時間がかかるようになる可能性があります。現在の各種アプローチでは、通知の一貫性がなく、プロダクトごとに制御レベルが異なることがよくあります。そこで Google Cloud は、お客様がメンテナンス期間を見逃して業務の中断を発生させることがないよう、Google Cloud サービス全体のメンテナンス イベントを表示および管理できる一元化されたダッシュボード「Unified Maintenance」の一般提供を開始いたしました。
Unified Maintenance では、メンテナンスの更新情報が 1 つのビューに統合されるため、予定されているイベントを簡単に追跡できます。Unified Maintenance の機能は次のとおりです。
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定期メンテナンスの表示: Compute Engine、Google Kubernetes Engine(GKE)、Cloud SQL、Memorystore、AlloyDB、Looker などのサービスのイベントを 1 つのダッシュボードで確認できます(サポート対象サービスを参照)。
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アラートの標準化: Cloud Logging から一貫したメンテナンス情報を取得できるため、アラートを設定して、既存のモニタリング システムやチケット発行システムに統合できます。
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制御できるイベントの把握: ダッシュボードで、ユーザーが制御できるメンテナンス イベントを明確に把握できます。
次のステップ
Google Cloud は、より多くの Google Cloud サービス向けのサポートを追加し、プラットフォームの機能を強化できるよう尽力しています。ロードマップには、フォルダおよび組織のスコープの拡大と、アプリケーション レベルの可視化が含まれています。
Google Cloud コンソールで直接 Unified Maintenance ダッシュボードにアクセスして、サブスクリプション サービスで予定されているイベントを確認できます。これらの新機能の使用方法について詳しくは、ドキュメントとスタートガイドをご覧ください。
- プロダクト マネージャー、Erol-Valeriu Chioasca



