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すべてのサービスを 1 か所で: Google のオペレーション サービスを 1 か所でご利用可能に

2020年3月5日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 2 月 25 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

2014 年に Stackdriver を買収して以来、Google のオペレーション サービス スイートは発展を続けてきました。以降、重要な新機能を追加しながら絶えず進化を続けてきましたが、今回、Google Cloud Console との完全統合により、また一つ重要な節目を迎えることになりました。Stackdriver ブランドは本日をもって終了し、これからは、Cloud Logging、Cloud Monitoring、Cloud Trace、Cloud Debugger、Cloud Profiler などのサービスを提供するオペレーション スイートとしてご利用いただけます。

使い慣れた Stackdriver の機能はそのまま変わりません。こうしたオペレーション サービスは、アプリケーション デベロッパーや DevOps チームだけでなく、IT 運用担当者やセキュリティ チームにも採用されて、長年にわたり力強い成長を維持してきました。サービスを Cloud Console に完全統合したことで、Compute Engine、Google Kubernetes Engine、Cloud SQL、Dataflow の管理コンソールへの統合など、主要な各サービスページ内のコンテキスト内にも表示されるようになり、すべてのユーザーにとってユーザー エクスペリエンスが格段に改善します。簡単なクリック操作でオペレーション タスクを片付けておけば、今まで行っていたアクティビティの内容は失われません。オペレーション業務はここまでシームレスに行えるようになりました。

今回はコンソールの統合だけでなく、数多くの優れた新機能のご紹介など、Google サービスの開発状況についてもいくつかお知らせしたいと思います。

Cloud Logging

使いやすいサービスを提供するという Google の目標に沿って、Logs Viewer の徹底的な見直しを図りました。来週にかけてすべてのユーザー向けに展開される予定です。これにより、問題をすばやく特定できるようになり、トラブルシューティングがしやすくなります。また、このたび、ログの保存期間のカスタマイズ機能をベータ版で利用できるようになりました。新しい Cloud Logging ユーザー インターフェースと新しい 10 年間のログ保存期間機能の両方を使えば、ログをすばやく検索してトレンドや相関関係を特定できます。Google では、場合によって Cloud Logging から、BigQuery や Cloud Storage、サードパーティのログ管理システムなど別の場所にログをエクスポートできたら非常に便利である点も十分理解しています。これを容易にするための Logs Router が一般提供されます。同様に、Cloud Trace からのデータも BigQuery にエクスポートできます。Log Router が提供する顧客管理暗号鍵(CMEK)のサポートもまた、コンプライアンスやその他の目的向けのセキュリティ要件を満たす必要のある環境に適したソリューションです。

Cloud Monitoring

コンソール上での一番大きな変更箇所は Cloud Monitoring です。これが、Stackdriver サービスから Google Cloud Console へ移行する最後のサービスとなりました。サイトはデザインが一新され、ナビゲーションがしやすくなり、お客様の要望にお応えできる重要な新機能が追加されています。指標の保存期間を 24 か月に延長し、指標を書き込むときの粒度を 10 秒まで上げました。粒度が上がったことで、負荷分散やスケーリングなどの、運用の意思決定をすばやく行う必要がある場合は特に便利になりました。Cloud Logging と同じように、必要なものにすばやくアクセスできるだけでなく、保存期間が延びたことで今後のトラブルシューティングに備えることもできるようになりました。

もう一つの重要なお知らせは、Dashboards API についてです。これは一回開発したダッシュボードを他のワークスペースや環境に複数回使いまわすことができるというものです。また、リソースタイプごとの最も人気のある指標を選択リストの一番上に表示すれば、ユーザーにとってどの指標が最適なものかがすぐわかるようになっています。これは数百万人の Google Cloud ユーザーがどの指標を好んで使っているかを把握し、他の状況でもすばやく表示できることを示す代表的な例です。

このリリースでは、Cloud Monitoring で使っていたさまざまな運用ツールはそのまま使い続けることができるうえに、Pub/Sub サポートが付いた独立システムへアラートをルーティングできるようになりました。できるだけ多くのユーザーのニーズに応えるために、ワークスペース内の数百ものプロジェクトに対するサポートも拡大し、複数のプロジェクトを 1 つのインターフェースで管理できようにしています。今後数週間にわたって、こうした新機能すべてについての詳細をブログに投稿していきますので、今後の情報にご注目ください。

2020 年も引き続き積極的にさまざまなオペレーション スイート サービスを提供していきます。Google はこれからもシステムの管理や問題の素早いトラブルシューティングをサポートしていくことで、世界各国の開発者やオペレーターがシステムを問題なく稼働し維持できるよう今後とも邁進してまいります。

詳細については、こちらのオペレーション スイートをご覧ください。 


- By オペレーション管理部門プロジェクト管理担当ディレクター Raghu Nandan
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