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インフラ モダナイゼーション

Google Cloud が地域制限のあるワークロードの DR 設計をサポート

2022年3月10日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2022 年 3 月 4 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

地域制限を考慮すべき理由は多々あり、CISO と復元性責任者にとって地域制限への対応は重要な検討事項です。クラウドのメリットを活用しながら地域制限を満たす、この両者のバランスが求められます。ご利用のアーキテクチャが Google Cloud のみ、オンプレミスと Google Cloud のハイブリッド クラウド、Google Cloud と別のクラウド プロバイダを組み合わせた環境のいずれの場合でも、Google Cloud はお客様がビジネス目標を達成できるようサポートします。

アーキテクチャの設計に入る前に、遵守すべき地域要件を考慮する必要があります。地域要件の内容は、大まかに言えば次の 3 つの条件になります。

  1. データ ローカリゼーション: 特定の組織や団体(EU など)、特定の国、指定された国において、データを保存、処理することが求められます。

  2. データ所在地: 特定の地理的な場所にデータを保管します。

  3. データ主権: データ ローカリゼーションとデータ所在地に加えて、データ主権の要件を満たすには、EU などの組織や団体、規制対象の業界団体、特定の国による規制や法律を遵守します。

上記の条件は関連しているためよく一括りにされますが、明確に区別されています。

地域制限があるアーキテクチャを設計するには、ローカリゼーション要件を満たす障害復旧(DR)アーキテクチャも設計する必要があります。地域制限があるアーキテクチャの DR アーキテクチャを設計する方法は、DR に関して地域制限がない場合と同じですが、地域要件への対応が追加で必要になります。

まず、Google Cloud 障害復旧計画ガイドをご確認ください。それに加えて、地域制限があるワークロードについて検討する際に、地域制限の遵守に重点を置いた以下の 2 つの DR ガイドをご利用ください。

  • 地域制限があるワークロードの障害復旧の設計 - このガイドを先に参照し、計画に関するセクションに記載されている要件を最初にご検討ください。ガイドでは Google Cloud ポートフォリオの一部を取り上げて地域に関連する特徴も説明していますので、アーキテクチャ全体を設計する際にご確認いただくことをおすすめします。   

  • 障害復旧のユースケース: 地域制限があるデータ分析アプリケーション - このガイドを読むことで、DR アーキテクチャの設計が実際にどのようなものなのかを理解できます。地域制限の要件があるデータ分析のユースケースを 2 つご紹介し、両方のユースケースでの地域に関する考慮事項について説明しています。

次のフローチャートを使って、DR アーキテクチャを設計する際に考慮すべき点をご確認ください。

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上記の結果、カスタム ソリューションまたはパートナーのサービスが示された場合、以下をご利用ください。Google Cloud 障害復旧計画ガイド、地域制限がある DR アーキテクチャ設計に役立つガイドとして地域制限があるワークロードの障害復旧の設計

障害復旧のユースケース: 地域制限があるデータ分析アプリケーション



- ヘッド クラウド ソリューション アーキテクト(EMEA 担当)Grace Mollison
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