セキュリティ & アイデンティティ

Google Cloud Security Talks ゼロトラスト特集のご案内

2021年12月7日

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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2021 年 11 月 24 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

2021 年最後の Google Cloud Security Talks が 12 月 15 日に開催されます。ゼロトラストに関するあらゆることに焦点を当てるこのライブオンラインイベントにぜひご参加ください。

このデジタルイベントは複数のセッションで構成されており、ゼロトラストアプローチを活用して従業員、ユーザー、そして重要な情報を守る方法をご紹介します。セッションは次のような内容となっています。

12 月 15 日に開催される Security Talks の幕開けとなる Sunil Potti と Rob Sadowski による基調講演です。プロダクトポートフォリオ全体の最新情報をご紹介するとともに、Google Cloud を利用してより安全な未来を実現する方法を重点的にご説明します。
その後は、Google が掲げるゼロトラストのビジョンに関するパネルディスカッションです。Google のプロダクトチーム、セキュリティチーム、さらに CISO オフィスチームの観点から Tim Knudsen、Heather Adkins、Jeanette Manfra が中心となって議論を進めます。セキュリティ上の一般的な脅威に対抗するさまざまなフレームワークについて説明するとともに、統合型ゼロトラストシステムの構築を目指す Google の取り組みの実情を一部ご紹介します。
続いて Google のゼロトラストアクセスソリューション、BeyondCorp Enterprise の新機能をご紹介します。プロダクト管理チームの Jian Zhen と Tanisha Rai が新機能に焦点を当て、Next ‘21 で発表された内容からいくつかを詳しく取り上げます。
Google の BeyondProd アプローチを用いて、Google がアクセス以外の分野にゼロトラストをどのように適用しているのかについて Umesh Shankar がご説明します。ゼロトラストの原則が Google の本番環境にどのように適用されているのか、それを皆様の環境に適用するにはどうすればよいかを詳しくご説明します。
フォローアップとして、Anoosh Saboori が BeyondProd を Google Cloud の機能を使って活用する方法と、ポリシー適用の強化によってワークロードを保護する方法を詳しくお話しします。また、ゼロトラストに Certificate Authority Service を活用する方法もご紹介します。数人のお客様を交えて、こうしたテクノロジーを自社環境で活用した経験について話し合います。
続いて、最近の米国政府を含む公共部門で用いられているゼロトラストのガイダンスが持つ意味に関して、Dan Prieto が自身の考察をご紹介します。公共部門の方、あるいは政府機関と関係のある方にとって必見のセッションです。
最後に、Google Cloud Next で集まった関心を受け、今日の入り組んだ作業環境でコラボレーションとコミュニケーションのセキュリティを強化し、Google Workspace で作業の安全性を高める方法を Danielle Damasius がご紹介します。