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Google Cloud

Signify、Philips Hue スマートライトの強化に Google Cloud IoT Core を選択

2021年3月3日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2021 年 2 月 19 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

昨今、コネクテッド製品や連携サービスの利用者は、これまで以上にパーソナライズ、イノベーション、情報保護に期待を寄せています。業界アナリストによれば、この傾向はとどまることを知らず、2025 年にはコネクテッド デバイスの数が 215 億を超える可能性があるとのことです。1

コネクテッド製品戦略の遂行を成功させるために、IoT メーカーが選ぶべきパートナーは、ビジネスに合わせてスケールでき、消費者が望むイノベーションやプライバシーを提供できるパートナーです。大成功を収めた Philips Hue スマート電球シリーズのメーカーである Signify は、シームレスなデジタル エクスペリエンスを提供するのに最適な優先パートナーとして Google Cloud を選びました。これにより、Philips Hue 製品の使用者はこれまで以上に簡単に、スマートライトを最大限活用できるようになりました。

Signify はスマートライト ソリューションの強化を目的として Google Cloud を選択しました。Google Cloud は何百万ものコネクテッド デバイスを管理し、真のスケーラビリティ、柔軟性、セキュリティを提供できるためです。

Signify は、Cloud IoT Core に焦点を当てて、Google Cloud のコネクテッド デバイスとインテリジェント製品のテクノロジーに広範囲の評価を実施しました。評価に取り組むにあたって Signify が実施した方法は次のとおりです。

  1. 仮想デバイスを使用した大量シミュレーション

  2. Hue Bridges のインストール ベース全体を使用したライブ フィールドのテストと検証

仮想デバイスを使用した大量シミュレーションの目標は、Cloud IoT Core がスケーラビリティとパフォーマンスの期待に現在も今後も応えられると証明することでした。このシミュレーションでは、Cloud IoT Core のストレステストを効果的に行うために、Signify が管理する Hue Bridge の実際の数と同じ数のシミュレート デバイスを接続して、一般的なメッセージング処理を実行しました。

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ベンチマーク アーキテクチャの図

各テストは、ベンチマーク パラメータを Cloud Firestore に挿入することで開始されました。そうすることで、Cloud Firestore は Cloud Functions で IoT Core を使用してデバイスへの通信をトリガーしました。デバイスからのレスポンスは Cloud Pub/Sub を通じて返され、Cloud Functions 経由で Firestore に記録されました。Firestore に保存されたデータにより、Signify のチームはベンチマークの成功を分析することができました。

シミュレーションが完了し、Google Cloud Platform のスケーラビリティが検証されると、Signify は実環境でのテストを開始しました。Hue Bridge 所有者のサービスが中断されないように、Signify は第 2 の接続パスとして Cloud IoT Core をデプロイし、機能しているレガシー接続とバックエンド インフラストラクチャをそのまま残しながら、Google Cloud への接続を分離しました。これにより、既存のレガシー インフラストラクチャと直接比較しながら、実環境の状況で Cloud IoT Core を安全に検証できました。

デュアルパスによる実環境でのテストには多数の独自ベンチマークが用意され、何週間にもわたって問題が報告されませんでした。この結果により、Cloud IoT Core と関連アーキテクチャは、Signify とその顧客のパフォーマンスと信頼性に対する期待に応えられることが証明されました。

Signify によれば、Cloud IoT Core は期待以上のパフォーマンスを発揮し、低レイテンシと高スケーラビリティも実現したとのことです。このレベルのパフォーマンス レベルにより、Signify は現在だけでなく今後も確信を持ってビジネスをスケールしていくことができます。

IoT Core について詳しくは、Google にお問い合わせいただくか、プロダクト ページをご覧ください

1. 2015 年から 2025 年までの世界中のモノのインターネット(IoT)アクティブ デバイス接続のインストール ベース(Statista)

-Cloud IoT Core プロダクト マネージャー Zoltan Arato

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