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Google Cloud

Delivery Navigator を活用してクラウドの変革を促進

2023年10月2日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2023 年 8 月 31 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Google Cloud コンサルティングの目標は、パートナー様やお客様が Google Cloud 上で変革、創造、イノベーションを行いやすくすることです。クラウドへの移行やクラウドでの変革が、本来の効率性で行われていないケースを多く目にします。それは、最新の優れたツール、技術、作業方法が知られていないか、簡単に利用できないからです。そのため、パートナー様やお客様が自社のビジネスにとって重要なことに集中できなくなっています。

そんな状況において、クラウド変革の専門知識や他の先進的な技術が一か所に集約され、必要なときにすぐに利用できれば素晴らしいと思いませんか。そこで本日 Google は、クラウド プロジェクトをデリバリーするための Google 内部の統合プラットフォームを、パートナー様に公開することを発表します。それが Delivery Navigator です。プロダクトについて詳しくは、こちらで 90 秒の概要動画をご覧ください。

Google のテクノロジーと方法論を結集して作成

Delivery Navigator の開発は約 2 年前に開始されました。目的は、Google の実務担当者がお客様に対して、一貫性があって繰り返し利用できる、アジャイルで高品質なエクスペリエンスを提供することでした。Google のテクノロジーと何千ものプロジェクトに基づく実装方法論を結集した手法と資産をパートナー様にも提供することで、パートナー様が顧客に効率よくデリバリーできるようにしています。具体的には、変革手法に関するライブラリを統合プロジェクト管理ツールとテレメトリーに結びつけています。また、それらすべては、Google 内部で開発された生成 AI 技術に基づく有用な機能でサポートされています。

Google は、多くの Google プロダクトと同様に、ユーザーに焦点を当てることで、その他のことは自然とうまくいくと信じています。これには、Google のエコシステムに属するデリバリー パートナー様も含まれています。そのようなパートナー様こそが、毎日顧客に価値を提供しているのです。適切なテンプレートを探したり、プロジェクトの状態をトラッキングしたりするために貴重な時間を費やしてしまうと、変革の勢いが衰えてしまうことを私たちは身をもって知っています。また、各お客様がこのような変革を異なる方法で経験する可能性があることも理解しています。異なる業界標準によって、デリバリー アプローチ、用語、スコープの想定が異なることがあるからです。Delivery Navigator は、以下の方法により、実務担当者がクリエイティブなソリューションやイノベーションの促進に注力し、お客様にその他の付加価値を提供し続けられるようになることを目指しています。

  1. 標準、技術知識、および先進的なデリバリー プラクティスをまとめる: Google は、クラウド基盤の確立からデータ サイエンス開発プラットフォームの構築に至るまで、再利用可能な標準のデリバリー メソッドやコード スニペットを簡単に見つけられるようにすることで、チームの時間を節約したいと考えています。これにより、スコープの想定の差異が減少し、ゼロから作業する必要性が少なくなります。また、パートナー様やお客様とスコープや成果物について話す際に、共通の用語を確立することも重要だと考えています。
  2. プロジェクトに役立つテレメトリー情報を提供し、チームが順調に進められるようにサポートする: Google は、プロジェクトの状態やパフォーマンスに関する主要な指標を提供してタイムリーに可視化することで、デリバリー リスクを軽減したいと考えています。また、Google の標準化された指標とレポートを使用することで、定期的にプロジェクト ステータスを把握するための工数を削減することを目指しています。
  3. 既存のプロジェクト管理ツールと統合する: パートナー様が自社のプロジェクトを日々独自の方法で管理できるようにしたいと考えています。標準的な Delivery Navigator メソッドは、Asana、Jira、Smartsheet などの一般的なプロジェクト管理ツールに連携できるように設計されており、プロジェクトの状態やステータス情報も統合できます。Google は、すべてのお客様がプロジェクト管理に独自のツールを利用していることを認識していますので、Delivery Navigator では、それをそのまま利用できるようにしています。

新しいクラウド方法論に関するコミュニティ構築にご協力を

Google は、クラウドの導入やエコシステム全体にとって良いことは、私たち全員にとっても良いことだと信じています。Google の目標は、お客様に対して、素晴らしいエクスペリエンスと価値を共同で創造し、迅速に提供することです。Google のビジョンは、Delivery Navigator をクラウド デリバリーの方法論に関する活気あふれたコミュニティとし、パートナー様や、最終的にはお客様にも参加してもらうことです。Google は Delivery Navigator を、Google、パートナー様、お客様が協力してアイデアを共有し、クラウド エコシステムを継続的に改善していくための独自の機会だと考えています。

最初はプラットフォームに Google のデリバリーに関する知識が一部含まれますが、もし協力いただける情報がさらにあるとお考えなのであれば、コンテンツをさらに拡大し、充実させる機会についてお話をお聞かせください。Delivery Navigator は、最初はパートナー様向けに公開プレビュー版をリリースします。第 4 四半期の初めを予定しています。

Delivery Navigator およびその後のプロダクト リリース フェーズについて詳しくは、こちらから Google の Partner Advantage ポータルをご覧ください。新規にユーザー登録して、広範な Partner Advantage プログラムに参加いただくことも可能です。

-Brad Little、バイス プレジデント、Cloud プロフェッショナル サービス責任者、北アメリカ

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