Google Cloud で女性平等の日を祝う

※この投稿は米国時間 2021 年 8 月 27 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

編集者注: 8 月 26 日は「女性平等の日」です。米国では、1920 年に州ならびに連邦政府が性別を理由に投票権を否定することを禁じるアメリカ合衆国憲法修正第 19 条が採択されたことを記念する日です。この投稿は、米国の歴史におけるこの節目を祝い、世界中のすべての女性を称えるものです。

今から 101 年前のこの日、合衆国憲法修正第 19 条が採択されました。この記念すべき修正案は、女性に投票権を与え、性別を理由に投票権を拒否されることがないよう米国市民を保護するものです。本日、Google Cloud コミュニティは、すべての人の投票権のために戦ってきた人たちや今も戦い続けている人たちを称え、心に刻みます。この日は米国における公式の記念日ですが、この機会に世界中のすべての女性を称えたいと思います。女性平等の日は、私たちに道を切り開いてくれたパワフルな女性や運動を認識すると同時に、次の世代のために障壁を取り除く活動を続ける重要な機会でもあります。

Google Cloud チームのメンバーとして、私たちは女性や社会的地位の低いコミュニティが発言する機会を探ることに熱意を持ち、すべての活動においてユーザーや Google 社員の仲間の多様性が反映されるよう努めています。私たちは、Google Cloud チームのメンバーに「女性平等の日はあなたにとってどんな意味がありますか？」と質問しました。その答えは、希望に満ちた熱意溢れるもので、前進したことを祝うよう呼びかけるとともに、まだ課題もあると認識していました。回答者たちは、すべての女性にとって平等が現実のものとなるように、現在および将来にわたって取り組む分野について強調しました。私たちは仲間たちの言葉に刺激を受け、今日、それを皆様と共有できることを光栄に思います。

Alison Wagonfeld（Google Cloud マーケティング担当バイス プレジデント）は、私たちの権利のために戦ってくれた先達の女性たちに感謝し、女性の世界的な平等のために日々戦っていくことを世界中の女性たちに誓いました。

Eva Tsai（Google Cloud マーケティング戦略＆運用担当ディレクター）は、「偉大さと多様性のどちらを選択するかで迷う必要はありません。多様性なしに、偉大さは生まれません」と思慮深い言葉を述べています。

Allison Romano（Google Cloud デジタル エクスペリエンス担当ディレクター）は、女性に同一賃金が支払われ、平等に扱われ、評価され、支払いを受けられるようにするために、賃金格差の是正を訴えています。

Taylor Sterling（Google Workspace カスタマー マーケティング担当ディレクター）は、Google Cloud が知識を広げるためのあらゆる機会に光を当てる企業の一部であることを誇りに思っています。

Cynthia Hester（Google Cloud カスタマー プログラム担当ディレクター）は、女性が投票権を得ただけでなく、この日の物語を広げ、すべての女性にとって平等が現実のものとなるよう貢献することに尽力しています。

Teena Piccione（TMEG Industry 米国マネージング ディレクター）は、この日を祝い、これからもそのようなガラスの天井を打ち砕き、たたき割って次の世代のために変化をもたらすことを確実にするために、共に行動しようと呼びかけています。

Patricia Hadden（Google Workspace 成長マーケティング担当責任者）は、よく知られている女性たちから私たちの母親や祖母に至るまで、彼女の人生における強さの象徴である女性たちを称えています。

Kristi Berg（エンタープライズ カスタマー デマンド担当ディレクター）は、いまだに女性が自分の可能性を発揮することを阻む障壁が存在すること、そして若い女性の社会的地位向上が社会的、経済的、政治的安定の鍵であることを私たちに教えてくれます。

Jeana Jorgensen（Google Cloud プロダクト マーケティング担当シニア ディレクター）は、私たちを励まし合うことで生まれる力について再認識させ、自分たちの言葉を良い方向に使い、女性として同じ女性を応援するように促しています。

Kady Dundas（Google Workspace プロダクト マーケティング担当ディレクター）は、「トランスジェンダーの姉妹のこれまでを振り返り、今年は彼女たちと一緒にお祝いしたい」と語っています。

多様性、公平性、インクルージョンをすべての活動の一部として継続していくという Google の取り組みについて紹介している Google の多様性、公平性、インクルージョンのサイトをご覧ください。ここでは、2021 年ダイバーシティ年次報告書を読み、多様性、公平性、インクルージョンに対する Google のアプローチを確認できます。

-Google Cloud お客様事例マーケティング担当マネージャー Meaghan Sullivan

-Google Cloud グローバル ソーシャル メディア マネージャー Annie Tralka