2022 年の Accelerate State of DevOps アンケートにご協力ください

Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2022 年 5 月 27 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
Google Cloud と DORA リサーチチームによる State of DevOps report は、この種の調査としては最大規模かつ最も長い間実施されているもので、3 万 2 千人を超える世界中の専門家から寄せられたデータに基づいています。この調査では、組織の規模、業界、地域に関係なく、組織がパフォーマンスを向上させるうえで採用できるプラクティスや機能について、独自の見解が示されています。
この投稿では、Google Cloud と DORA リサーチチームは、2022 年の State of DevOps アンケートを開始したことをお知らせいたします。2022 年の State of DevOps レポートでは、近年の最優先事項である「セキュリティ」に焦点を当てています。技術チームが加速・進化し続ける一方で、セキュリティへの脅威も件数が増加し、複雑性も増しています。セキュリティはソフトウェア開発プロセスの全体を通じて組み込むべきであり、もはや後付けや、提供前の最後のステップであってはいけません。
シフトレフト
業界は事後対応的なプラクティスから予防的・診断的な方式に転換していく必要があります。すなわち、ソフトウェア チームは自分たちのシステムがすでに侵害されていると想定し、自分たちのサプライ チェーンにセキュリティを構築するべきです。2021 年の State of DevOps Report で明らかになったのは、信頼性の目標以上のパフォーマンスを達成したエリートチームでは、セキュリティ プラクティスをシフトレフトする、つまりソフトウェアの開発ライフサイクルのより早い段階でセキュリティを実装し、信頼性のあるソフトウェアを迅速かつ安全に提供している傾向が 2 倍高くなっていたことです。さらにそれだけではなく、開発段階にわたってセキュリティのベスト プラクティスを統合したチームは、組織の目標以上を達成する傾向が 1.6 倍高くなっていました。
しかし、セキュリティを適切に実装するにあたり、企業はどこから始めたら良いのでしょうか。昨年のレポートでは、企業は以下のようなプラクティスを活用することで、セキュリティを統合し、ソフトウェアのデリバリーと運用のパフォーマンスを改善して、組織としてのパフォーマンスも改善できることが示されました。


2022 年の State of DevOps アンケート
過去 6 回の研究レポートと同様に、今年の目標も、チームが業界でのパフォーマンスと照らし合わせて評価できるような詳細な分析を実施し、パフォーマンス向上のためにチームが取り入れられる戦略を提供することです。昨年のレポートでは、調査開始以降初めて、高パフォーマンスおよびエリート パフォーマンスのチームが回答者の 3 分の 2 を占めました。業界が DevOps 原則の導入を加速する過程で、チームに有意義な結果が出ているといって間違いないでしょう。

今年は、セキュリティ対策とセキュリティ機能によって、ソフトウェア デリバリーと運用パフォーマンス全体をどのように予測するかについて、より詳細に調査しています。
チームが優れたパフォーマンスに向けて取り組む中、多様性と受容性のあるチームが最高のパフォーマンスを見せています。この研究プログラムは、多様な参加者からの恩恵を受けています。多くのご意見をいただけるよう、ご自身のネットワークを活用してアンケートの周知にご協力ください。特にこの業界で取り上げられることの少ない部門に従事するメンバーからのご意見をお待ちしています。
このアンケートは、あらゆるユーザーを対象としています。DevOps の段階、組織の規模、業界、自己認識は関係ありません。答えに正解や誤りはありません。実際、アンケートの質問を見ると改善のアイデアが刺激されるというフィードバックもいただいています。
このアンケートの締切は、2022 年 7 月 22 日午前 0 時(PDT)です。皆様のご協力をお願いいたします。
- ユーザー エクスペリエンス リサーチャー Derek DeBellis
- ユーザー エクスペリエンス リサーチャー Claire Peters



