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データベース

Google Cloud と MongoDB Atlas がパートナーシップを拡大

2022年5月9日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2022 年 4 月 23 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

データのボリュームとベロシティが日々拡大する中、データを効率よく管理し、行動につながるインサイトへと転換していくことが、事業成功への鍵となります。2019 年以来、Google Cloud と MongoDB は連携して、企業が最新のデータドリブンなクラウド アプリケーションを実現するために必要な、安全でグローバルかつ高パフォーマンスなインフラストラクチャ、高度なデータ インテリジェンス、デベロッパー中心のツールを提供してきました。そして MongoDB とのパートナーシップを通じた、ソフトウェアで競合をリードするためのより豊富かつシンプルな手段の提供は、現在も継続しています。

Google Cloud 上での MongoDB Atlas を利用することで、デベロッパーはグローバル スケールのアプリケーションをサポートするにあたって必要な、思いどおりにデータを扱える強固な構築基盤を得られます。例えば、大手ビジネス メディア ブランドの Forbes は、わずか 6 か月で Google Cloud と MongoDB Atlas にプラットフォームを移行させました。新しいクラウド インフラストラクチャを導入することで、ウェブサイトのスケーリングに役立てることができました。これにより、開発をより迅速にしつつも、記録的な成長にも対応できるようになりました。MongoDB のドキュメント モデルは、デベロッパーが新機能を迅速に構築し、変更を容易に取り入れ、多様化するデータ型によりよく対応することを可能にします。また、機械言語によるジャーナリスト向けのトレンド記事のレコメンデーション エンジンなどの、より強力なツールも利用できるようになりました。結果は以下のように、素晴らしいものでした。

  • 新プロダクトと修正プログラムの構築に要する時間を 58% 短縮

  • リリース サイクルを 4 倍に加速

  • 総所有コストを 25% 削減

  • 新しいニュースレターへのサブスクリプションが 28% 増加

Forbes のチームは、カスタマイズ、ロイヤリティ、自社データの管理などの改善計画を携え、すでに一歩先を見ています。「用意されたツールセット、スケーラビリティ、さらにデベロッパー志向である点が、Google Cloud への移行の決め手となりました」と Forbes の CTO である Vadim Supitsky 氏は語ります。

MongoDB と Google Cloud のパートナーシップにおいて、MongoDB Atlas と Google Cloud プロダクトの統合、BigQuery を活用したマネージド、サーバーレス、スケーラブルなアーキテクチャ、豊富なデータ接続、そしてフレキシブルなスケーリングの作成など、共通のお客様のための新しいメリットを提供し続けています。また、オンプレミスの MongoDB インスタンスを Google Cloud 上の MongoDB Atlas に移行するのも容易になりました。

従量課金制により、Google Cloud 上の MongoDB をさらにフレキシブルに

だからこそ、  Google Cloud 上で MongoDB Atlas を選択する理由がまた 1 つ増えたことにとてもワクワクしています。つまり、新しい従量課金制のオプションが Google Cloud Marketplace で利用可能になったのです。この新サービスにより、デベロッパーはシンプルなサブスクリプションを、企業は Google Cloud Marketplace で対応済みのプライベート オファーに加え、MongoDB のシンプルな調達方法を利用できるようになります。Google Cloud 上での MongoDB Atlas の利用にあたって、先行投資は必要ありません。お客様は使用したリソースにのみ支払い、必要に応じてスケーリングできます。以下に、新しいサービスのメリットの一部を紹介します。

  • Google Cloud Console 上の MongoDB Atlas クラスタを数分でスピンアップできます。

  • Google Cloud 請求先アカウントを MongoDB Atlas 環境でも使用可能。支払い用のクレジット カードを別に用意する必要はありません。

  • Google Cloud と MongoDB Atlas の請求書を 1 つに統合できます。

  • Google Cloud Marketplace を通じて、MongoDB のトランザクションに Google Cloud の利用料コミットメントを適用できます。

  • MongoDB Atlas の利用を開始されるにあたって 512 MB の無料ストレージをご提供します。Atlas の無料枠クラスタは、MongoDB やプロトタイピング アプリケーションを学ぶのにうってつけです。

この継続的なパートナーシップが、次の 3 つの新しい展開によりさらに発展していくことを大変嬉しく思います。第一に、販売パートナーが持つ重要な影響力に鑑み、販売パートナーも Google Cloud Marketplace を通じて MongoDB Atlas を提供できるようになりました。第二に、MongoDB と Google Cloud は、カナダのトロントとチリのサンティアゴでのサービス提供を開始し、リーチを世界の 28 リージョンに拡大しました。第三に、MongoDB for StartupsGoogle for Startups クラウド プログラムを通して、共同で新興企業へのコミットメントを行っています。従量課金制はスケーリングが容易、かつ使用した分だけお支払いいただくモデルであるため、スタートアップに最適と言えます。同様に、MongoDB と Google も、それぞれクレジットとサポートを含むプログラムを用意し、スタートアップの立ち上げを支援しています。  

連携のメリット

お客様企業の変革の肝となるのは、新しいクラウド データベースの機能です。新しいデジタル エクスペリエンスを構築する最初のステップは、アプリケーション、ひいてはビジネスの本質的な運用を強力にサポートするオペレーショナル データベースを選択することです。MongoDB と Google Cloud のパートナーシップは、最新のデータベース サービスにおけるメリットを、緊密に統合されたクラウドネイティブな方法で提供しています。このコラボレーションの当初から私たちは、共通のお客様に提供するエクスペリエンスを大幅に強化してきました。また、Google Cloud 上で MongoDB Atlas の豊かなデベロッパー エクスペリエンスを提供するために、努力を続けています。

お客様が MongoDB と Google Cloud を選び、いかにカスタマー イノベーションの未来を開拓しているかについてご紹介しています。使用を開始する方法について詳しくは、Google Cloud Marketplace での MongoDB Atlas をご覧ください。


- Google Cloud データ テクノロジー パートナーシップ ディレクター Ritika Suri
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