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コンピューティング

Google、2026 年 Gartner® Magic Quadrant™ で戦略的クラウド プラットフォーム サービス部門のリーダーに選出

2026年9月10日
Brad Calder

President, Google Cloud Platform and SRE

Mark Lohmeyer

VP and GM, AI and Computing Infrastructure

Try Gemini Enterprise today

The front door to AI in the workplace

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※この投稿は米国時間 2026 年 9 月 3 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Gartner® は、Gartner Magic Quadrant™ で戦略的クラウド プラットフォーム サービス部門のリーダーとして Google を選出しました。これで、Google は 9 年連続で選出されたことになります。また、Google は「ビジョンの完全性」において最高評価を獲得しました。

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この評価は、お客様が Google Cloud 上で極めて要求の厳しいワークロードを確実かつセキュアに構築、スケールできるよう支援してきた、Google の長年にわたる取り組みが認められたものだと考えています。エージェントの時代を迎え、Google は動的なインフラストラクチャで企業の取り組みを加速させ、エンタープライズ アプリ、データ、エージェントを単一の柔軟なプラットフォーム上で接続して、予測可能な費用とパフォーマンスを実現しています。

この勢いを後押ししているものは何でしょうか。Google Cloud を際立たせている、3 つの大きな利点があります。

  1. 共同設計された統合技術スタック: カスタム シリコンとハードウェア システム、オープン ソフトウェアとオーケストレーション、フロンティア モデルとエージェント アプリケーションにわたる技術スタックです。

  2. 動的なインフラストラクチャ: あらゆる場所でユーザー、データ、アプリ、エージェントをセキュアに接続し、スケールできます。

  3. 真の選択肢があるデジタル主権: 組織はクラウドの重要な機能を犠牲にすることなく、データを完全に制御できます。

Google は、お客様が必要とする柔軟性、パフォーマンス、制御を提供しながら、大規模なイノベーションとデリバリーを実現できるよう支援しています。Google Cloud がインフラストラクチャを構築、強化し続けるうえで重視している 3 つの設計原則を詳しくご紹介します。

1. ロックインのない共同設計スタックで AI を加速

Google Cloud は、シリコンからエージェント アプリケーションまで、綿密に共同設計された完全なファースト パーティ AI スタックを提供する唯一のプロバイダです。Google のインフラストラクチャ チームは、Google DeepMind の研究者と協力して、技術スタックのあらゆるレイヤを共同設計し、最適化しています。Google TPU や Arm ベースの Google Axion プロセッサなどのカスタム シリコンから、Google Kubernetes Engine(GKE)や Gemini モデルまで、Google のシステムは優れたパフォーマンスと予測可能な費用を実現しています。

ハードウェアとソフトウェアを共同設計することで、運用効率が大幅に向上しますが、これは閉じたエコシステムを構築することを意味するものではありません。Google は、分散推論用の llm-d などのフレームワーク、GKE Prism によるオープンモデルのベンチマーク、TPU と GPU の間で PyTorch 互換を実現する TorchTPU によるハードウェア ロックインの排除など、スタックのあらゆるレイヤでオープンソースとオープン スタンダードに深く取り組んでいます。モデル、フレームワーク、シリコンを完全に自由に選択しながら、垂直方向に共同設計されたスタックの機能を最大限に活用できます。これらの緊密に統合されたすべてのコンポーネントを組み合わせることは、優れたスケール、パフォーマンス、効率性を可能にする AI Hypercomputer を構築することを意味します。これは、世界の AI ラボの上位 10 社中 9 社が選んだインフラストラクチャ基盤と同じものです。

2. 動的なインフラストラクチャで迅速かつ経済的にスケーリング

現在、AI リソースの需要は急増しています。Google 内では、データセンターで毎月 3,200 兆個のトークンが処理されており、これは昨年の約 7 倍に相当します1。この変化を乗り切ろうとする企業のリーダーにとって、AI システムのスケーリングは、設計が難しく、リソースを大量に消費し、バースト性があることで知られています。そのため、スケーリングのボトルネックや、十分に活用されていないコンピューティング プールの肥大化につながる可能性があります。

組織は、容量管理を自動化し、独自のペースでビジネス アプリケーションをモダナイズし、データ、アプリ、エージェントを安全に接続して、最適化されたグローバル エクスペリエンスを推進するための動的なインフラストラクチャを必要としています。

エージェント規模で成功するには、単一のシステムとして運用できるインフラストラクチャが必要です。Google Cloud のメリットは以下のとおりです。

  • Gemini を活用したツールを使用して、コアアプリのマッピングとモダナイゼーションをインテリジェントに行い、静的なレガシー システムを AI とエージェントの動的な基盤に変換することで、AI 変革を推進 できます。

  • ワークロードに最適化された幅広いコンピューティングの種類と構成から選択できます。事前定義されたカスタムの CPU シェイプ、NVIDIA GPU、Google カスタム シリコン(TPU と Axion CPU)を組み合わせることができます。これらは、AI ワークロードとエンタープライズ ワークロードで優れた費用対効果をもたらすように設計されています。

  • Google Kubernetes Engine を使用して、単一の柔軟なコントロール プレーンでエンタープライズと AI インフラストラクチャを接続できます。これには、計画されたイベントの容量を事前にスケジュールする Dynamic Workload Scheduler や、リソースの消費方法を指示する高度なルールを定義する動的リソース割り当てなどの容量管理機能が含まれ、使用率の最大化と費用の削減に役立ちます。

  • Gemini Cloud Assist を使用して、新しいエージェント ベースのワークフローの運用上の問題をプロアクティブに特定、トラブルシューティング、解決することで、Day 2(2 日目からの)運用を簡素化できます。

  • 最後に、Cross-Cloud Interconnect を使用して、ハイブリッド環境とマルチクラウド環境でワークロードを実行できます。Google の 1,000 万キロメートルを超えるプライベート ファイバー バックボーンを活用することで、パブリック インターネット ルーティングよりも最大 40% 高いパフォーマンスがもたらされます。また、自動化されたデリバリーが数分で行われます2。

動的なインフラストラクチャ、適応型アプリケーション、応答性の高いシステムの統合された基盤を採用することで、組織は、この新しいテクノロジーの最前線をリードするために必要な、復元力に優れた高パフォーマンスのインフラストラクチャを確立できます。

3. 選択肢の拡大とセキュリティの強化でデジタル主権を確立

モダナイゼーション、最先端の AI 機能、規制管理のいずれも妥協すべきではありません。Google の Sovereign Cloud では、3 つの柔軟なデプロイ オプションにより、ソブリン プラットフォーム間で Gemini とオープン ウェイト モデルにアクセスできます。

  • データ主権と制御: Google Cloud Data Boundary を使用して、データの場所と暗号化権限を完全に制御できます。Key Access Justifications(KAJ)とともに外部鍵管理(EKM)を使用して、Google インフラストラクチャの外部で暗号鍵を管理しながら、Google Cloud と Google Workspace の両方で地理的な処理とストレージの境界を正確に適用します。

  • 地域のコンプライアンスとリージョン オペレーション: 欧州のお客様向けに Google Cloud Dedicated で構築され、地域のパートナーが独占的に運用する物理的および論理的に分離されたリージョン クラウドでアプリケーションを実行します。フランスでは、S3NS が PREMI3NS を提供しています。これは、フランス情報システムセキュリティ庁(ANSSI)から SecNumCloud 3.2 認証を取得したスタンドアロン ソブリン クラウドです。Thales が運用する専用のソブリン クラウド オペレーションも、ドイツで近日中に提供される予定です。

  • オンプレミスとエアギャップの柔軟性: Google Distributed Cloud(GDC)を介して、Google Cloud の機能をオンプレミス環境に直接導入できます。GDC には、2 つの異なるデプロイモードがあります。エアギャップ モードは、公共部門、防衛、規制対象企業のワークロード向けに、公共のインターネットに接続せずに運用される、フルマネージドの自己完結型環境です。接続モードでは、Google Cloud の一元化されたコントロール プレーンを活用して統合管理を行いながら、独自のハードウェア上でワークロードをローカルに実行できます。

クラウドへの移行を加速する

コア エンタープライズ システムのモダナイズから、複雑なコンプライアンス要件の管理、自律型 AI エージェントのデプロイまで、Google Cloud は、成功に必要なパフォーマンス、スケール、選択の自由を提供します。

詳しくは、2026 年 Gartner Magic Quadrant 戦略的クラウド プラットフォーム サービス部門 の全文をご覧いただくか、AI Hypercomputer のページをご確認ください。


1. Sundar Pichai、I/O 2026: Welcome to the agentic Gemini era(I/O 2026: エージェント型 Gemini の時代へようこそ)The Keyword、Google、2026 年 5 月 19 日2. テストでは、ターゲットへのトラフィックがクロスクラウド ネットワークを経由した場合、パブリック インターネットを経由した場合と比較して、同じターゲットへのトラフィックのネットワーク レイテンシが 40% 以上短縮されました。

- Google Cloud Platform、バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー、Brad Calder

- AI およびコンピューティング インフラストラクチャ担当バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー、Mark Lohmeyer

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