Looker の埋め込み分析環境で会話型分析が利用可能に
Ani Jain
Sr. Outbound Product Manager, Google Cloud
Sharon Zhang
Product Manager, Google Cloud
※この投稿は米国時間 2026 年 4 月 7 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
Looker の埋め込み分析アナリティクスは、多くの次世代データ プロダクトの中核をなすもので、ライブ指標とカスタマイズ可能なユーザー エクスペリエンスによる収益化を可能にします。AI 時代において、ユーザーはアプリに高度なインタラクティブ性と会話性、データにコンテキスト、アクセシビリティ、直感性を求めています。このたび、一般提供が開始された Conversational Analytics API を使用して、Looker の埋め込み分析環境で会話型分析が提供されるようになりました。これにより、ユーザーが Looker に期待する自然言語エクスペリエンスを、お客様の想像力次第で、より多くのサーフェスに拡張できるようになりました。
コンポーズ可能なエージェント型 BI への移行を牽引
組織は、ユーザーが作業する場所でユーザーのニーズを満たす統合データ エクスペリエンスを構築しようとしています。これは、デベロッパーが AI エージェントを使用して複雑なエンジニアリング タスクを計画、コーディング、実行するエージェント IDE の台頭と並行して進んでいます。このような環境で Looker の埋め込みアーキテクチャを活用すると、次のような多くのメリットが得られます。
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差別化されたエージェント エクスペリエンス: 独自の会話エクスペリエンスを構築して製品を差別化し、高い需要を生み出します。
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データ収益化とデベロッパー拡張性の向上: 元データを高度な埋め込みプロダクトに変換して、データアセットを高利益率の収益源に変えます。
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IDE における AI 対応: Looker のセマンティック レイヤを使用してハルシネーションを抑制し、市場投入までのスピードを最大化することで、自信を持ってエージェント IDE での開発を進められます。
埋め込みユーザー向けに会話型分析を一般提供
Looker の既存の埋め込みフレームワークと管理されたセマンティック レイヤを基盤として、ローコードの iframe 実装または拡張可能な SDK を介して、Gemini を活用した自然言語クエリと AI レコメンデーションを統合できるようになりました。これにより、あらゆるアプリケーション内で、プロダクション レディな会話型 AI を簡単にリリースできます。
複数の Looker Explore のクエリ、埋め込みのコード インタープリタ、カスタマイズ可能なテーマをネイティブにサポートしているため、コア機能と並行して、プライベート ブランドの高度な推論エージェント エクスペリエンスを提供できます。これにより、複雑なデータモデルと直感的なユーザーによる発見のギャップを埋めることができます。


iframe を使用して、アプリケーションの任意の場所に Looker の会話型分析を組み込む
Looker API から会話型分析が利用可能に
Google の会話型分析 API を使用すると、Looker Explore を基盤とする会話型エクスペリエンスを、顧客向けのアプリケーション内に直接構築できます。Looker API を活用することで、AI による推奨事項を提供するマルチターンの会話型ワークフローを作成できるだけでなく、基盤となる SQL クエリの検証と説明も行えます。Looker API は、ユーザー認証と管理のために Looker SDK を使用するため、アプリのどこにでもエージェントによる会話を簡単に統合できます。


Looker API エンドポイントの会話型分析を使用したカスタム UI の構築
データ探索は会話の時代へ
静的で柔軟性に欠けるダッシュボードから、AI を活用した探索への移行は、企業が顧客に価値を提供する方法を変革し、企業がより多くのことを行えるようにします。これらの新しい会話機能を Looker のセマンティック レイヤにグラウンディングすることで、Looker で常に信頼してきた分析情報の精度がサードパーティ アプリケーションでも得られます。これにより、分析情報の根拠が常に検証可能になります。
埋め込み iframe オプションを使用する場合でも、Looker SDK を使用する場合でも、情報を表示するだけでなく、ユーザーが対話できるデータ エクスペリエンスを構築できるようになりました。Looker の埋め込み分析を使用して、独自のプロダクトで会話エクスペリエンスの構築を開始するには、ドキュメントとベスト プラクティス ガイドをご覧ください。
- Google Cloud、シニア アウトバウンド プロダクト マネージャー、Ani Jain
- Google Cloud、プロダクト マネージャー、Sharon Zhang


