BigQuery の Magnitude Simba ドライバ

はじめに

Google は Magnitude Simba と共同で、BigQuery の標準 SQL を利用する ODBC ドライバと JDBC ドライバを提供しています。

これらのドライバの目的は、BigQuery の強力な機能を、ネイティブに統合されていない既存のツールやインフラストラクチャに接続できるようにすることです。 BigQuery との新しい統合を構築する場合は、ネイティブ API を検討する必要があります。ODBC / JDBC 接続によって公開される機能は、必然的に BigQuery の全機能のサブセットになります。

現在の ODBC ドライバのリリース(2.2.2.1007)

現在の JDBC ドライバのリリース(1.2.2.1004)

報告されている問題とよくある質問

これらのドライバを使用して、BigQuery と既存の環境間でのデータの取り込みやエクスポートをすることはできますか?

これらのドライバは、BigQuery のクエリ インターフェースを利用しており、BigQuery の大規模な取り込みメカニズムやエクスポート機能を利用する機能は提供しません。

DML を使用して少量の INSERT リクエストを発行することはできますが、DML の制限の影響を受けます。

ドライバは BigQuery のネスト データスキーマと繰り返しデータスキーマをどのように処理しますか?

ネストデータと繰り返しデータ(標準 SQL では STRUCTS と ARRAYS とも呼ばれる)は、これらの型の BigQuery API からの JSON 出力として表されます。これは、ODBC データモデルにはこのデータを表す適切な方法がないためです。これらの型を操作するクエリを実行できますが、クエリの出力スキーマの型が複雑な場合は、ドライバがそれらを JSON 形式でエンコードして出力します。

ドライバはパラメータ化されたクエリをサポートしていますか?

はい、ドライバは位置によるパラメータ化をサポートしています。実行前のクエリの準備段階で検証情報が提供されますが、実行するクエリのパフォーマンスには影響しないことに注意してください。

ドライバにはライセンスが必要ですか?

ドライバに付属しているドキュメントの以前のバージョンは、ライセンス ファイルを参照していました。今回提供されるドライバはライセンス ファイルが不要であり、このことを明記するためにドキュメントが更新されています。

ドライバは SQL クエリ接頭辞をサポートしていますか?

BigQuery はクエリ接頭辞を使用したレガシー SQL 言語と標準 SQL 言語の切り替えをサポートしていますが、ドライバはサポートしていません。 ドライバは、接続の確立時に使用される SQL モードに関連した特定の状態を維持し、接続の確立時に明示的にオプションを設定します。接続が確立されると SQL モードが固定されるため、ドライバは、クエリ接頭辞を使用した SQL 言語の切り替えをサポートしません。

これらのドライバのサポートを受けるにはどうすればよいですか?

サポート オプションについては、サポートページをご覧ください。ドライバの技術面でのサポートを BigQuery チームが直接提供することはありません。代わりに、BigQuery チームはご報告いただいた問題に対処するために、必要に応じて Magnitude Simba チームと連携します。

ドライバを介して BigQuery にクエリを実行した場合、どのように課金されますか?

ドライバは無料でダウンロードできます。ドライバを介して実行されるクエリは、ドライバの構成方法に基づいて課金されます。

  • デフォルトでは、ドライバから実行されるクエリにクエリの料金が適用されます。ドライバが大規模な結果セットをサポートするように構成されていない場合、クエリ料金のみが適用されます。
  • 大規模な結果セットを宛先テーブルに書き込むようにドライバが構成されている場合、クエリの料金に加えてストレージの料金も適用されます。データは 24 時間保存されるため、テーブル結果に 24 時間分のストレージ料金がかかります。
  • ドライバから Storage API を呼び出す場合は Storage API の料金が適用されます。 この料金は、クエリ結果からのデータの読み取りに適用されますが、クエリでスキャンされたデータには適用されません。Storage API の料金は、大規模な結果セットにのみ適用されます。
このページは役立ちましたか?評価をお願いいたします。

フィードバックを送信...

ご不明な点がありましたら、Google のサポートページをご覧ください。