従来のウェブ UI を使用したクイックスタート

従来のウェブ UI をビジュアル インターフェースとして使用して、クエリの実行、データの読み込み、データのエクスポートなどのタスクを実行できます。このクイックスタートでは、従来のウェブ UI を使用して、一般公開テーブルに対してクエリを実行してサンプルデータを BigQuery に読み込む方法について説明します。

このドキュメントでは BigQuery の従来のウェブ UI について詳しく説明しますが、GCP Console の BigQuery ウェブ UI を使用することをおすすめします。

始める前に

  1. Google アカウントにログインします。

    Google アカウントをまだお持ちでない場合は、新しいアカウントを登録します。

  2. GCP プロジェクトを選択または作成します。

    [リソースの管理] ページに移動

  3. プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。

    課金を有効にする方法について

  4. 新しいプロジェクトでは、BigQuery が自動的に有効になります。 既存のプロジェクトで BigQuery を有効にするには、以下にアクセスします。 BigQuery API を有効にします。

    APIを有効にする

一般公開データセットに対してクエリを実行する

従来のウェブ UI には、テーブルに対してクエリを実行するためのインターフェースが用意されており、BigQuery が提供する一般公開データセットも利用できます。

  1. 従来のウェブ UI に移動します。

    従来のウェブ UI に移動

  2. [COMPOSE QUERY] ボタンをクリックします。

  3. 次のクエリをコピーして [New Query] テキスト ボックスに貼り付けます。

    #standardSQL
    SELECT
    weight_pounds, state, year, gestation_weeks
    FROM
    `bigquery-public-data.samples.natality`
    ORDER BY weight_pounds DESC LIMIT 10;
  4. 丸いアイコンをクリックしてクエリ検証ツールを起動します。

    BigQuery ウェブ UI クエリ検証ツール

    クエリが有効か無効かに応じて、ボタンの上に緑色または赤色のセクションが表示されます。クエリが有効な場合は、クエリの実行後に処理されるデータ量も示されます。これによって、クエリの実行にかかる費用を確認できます。

  5. [RUN QUERY] ボタンをクリックします。クエリの結果がボタンの下に表示されます。

    BigQuery ウェブ UI クエリ結果

上のクエリは、BigQuery が提供する一般公開データセットのテーブルにアクセスします。

他の一般公開データセットを閲覧するには、ナビゲーション ペインで [bigquery-public-data] をクリックします。

テーブルにデータを読み込む

次に、提供されているデータをダウンロードし、それを BigQuery テーブルに読み込み、クエリを実行します。

クイックスタートのこのセクションを実行するには、課金を有効にする必要があります。詳細については、始める前にをご覧ください。

データをダウンロードする

ダウンロードするファイルには、米国社会保障局から提供された、人気のある赤ちゃんの名前に関する約 7 MB のデータが含まれています。

  1. 赤ちゃんの名前の zip ファイルをダウンロードします。

  2. 自分のマシン上でファイルを解凍します。

    zip ファイルには、データセットのスキーマについて説明した README ファイルが含まれています。 このデータセットの詳細をご確認いただけます

  3. yob2014.txt というファイルを開いて、内容を確認します。このファイルは、名前、性別(M または F)、およびその名前の子供の数を示す 3 つの列を含んだ、カンマ区切り値(CSV)ファイルです。このファイルに見出し行はありません。

  4. 後で確認できるように、yob2014.txt ファイルの場所をメモします。

データセットを作成する

次に、従来のウェブ UI を使用してデータセットを作成し、データを保存します。

  1. 従来のウェブ UI に移動します。

    従来のウェブ UI に移動

  2. ナビゲーション内のプロジェクト名の横にある下矢印アイコン 下矢印アイコン をクリックし、[Create new dataset] をクリックします。

  3. [Create Dataset] ダイアログで、次の操作を行います。

    • [Dataset ID] に「babynames」と入力します。
    • [Data location] で [US] を選択します。現在、一般公開データセットは US マルチリージョン ロケーションに保存されています。わかりやすくするため、データセットは同じロケーションに配置してください。
    • [Data expiration] はデフォルト値の Never にします。データの有効期限を [Never] に設定した場合、データセット内に作成されたテーブルが自動的に削除されることはありません。テーブルを削除する場合は、手動で削除する必要があります。

      データセットを作成

    • [OK] をクリックします。

    データセット ID はプロジェクトごとに一意にする必要があるため、ナビゲーションのプロジェクト名の下に babynames がすでに表示されている場合は、ID が一意になるように数字を追加します。疑問符アイコンをクリックすると、そのフィールドのヘルプが表示されます。

新しいテーブルにデータを読み込む

次に、新しいテーブルにデータを読み込みます。

  1. ナビゲーションで、作成した babynames データセットにカーソルを合わせます。

  2. ID の横にある下矢印アイコン 下矢印アイコン画像 をクリックし、[Create new table] をクリックします。

    babynames の下矢印アイコン画像

    別途指定のない限り、すべての設定にデフォルト値を使用します。

  3. [Source Data] で、[Choose file] ボタンをクリックします。前の手順で解凍したデータの場所に移動し、yob2014.txt ファイルを選択します。

  4. [Destination Table] で、宛先テーブル名として次の値を入力します。

    names_2014
    
  5. [Schema] セクションで、[Edit as text] リンクをクリックします。

    [Edit as text] リンク

    その後、[Schema] 入力領域の内容を次のスキーマ定義と置き換えます。

    name:string,gender:string,count:integer
    
  6. [Create Table] ボタンをクリックします。

  7. BigQuery でテーブルが作成され、データが読み込まれるのを待ちます。BigQuery がデータを読み込んでいる間、ナビゲーション ペインのテーブル名の横に「(loading)」という文字列が表示されます。データが読み込まれると、この文字列は消えます。

テーブルをプレビューする

[loading] という文字列が消えたら、テーブルにアクセスできるようになります。最初の数行のデータをプレビューする手順は次のとおりです。

  1. ナビゲーション ペインで names_2014 を選択します。

  2. [Table Details: names_2014] セクションで [Preview] をクリックします。

    BigQuery ウェブ UI でのテーブルのプレビュー

テーブルに対してクエリを実行する

データをテーブルに読み込んだら、クエリを実行できます。手順は上の例の一般公開データセットに対してクエリを実行する場合とまったく同じです。ただし今回は、一般公開データセットのテーブルではなく自分のテーブルに対してクエリを実行します。

  1. [COMPOSE QUERY] ボタンをクリックします。

  2. 次のクエリをコピーして [New Query] テキスト領域に貼り付けます。

    #standardSQL
    SELECT
    name, count
    FROM
    `babynames.names_2014`
    WHERE
    gender = 'M'
    ORDER BY count DESC LIMIT 5;

  3. (省略可)[Processing Location] で [Unspecified] をクリックし、[US] を選択します。データセットが US マルチリージョン ロケーションに存在する場合は、処理ロケーションが自動的に検出されます。

  4. [RUN QUERY] ボタンをクリックします。クエリを実行すると、テーブルにデータを読み込んだ年の、男の子の名前の上位 5 つが表示されます。

クリーンアップ

このチュートリアルで使用したリソースについて GCP アカウントに課金されないようにする手順は次のとおりです。

  1. 必要に応じて、従来のウェブ UI を開きます。

    従来のウェブ UI に移動

  2. ナビゲーションで、作成した babynames データセットの上にカーソルを合わせます。

  3. ナビゲーション ペインのデータセット名の横にある下矢印アイコン 下矢印の画像 をクリックし、[Delete dataset] をクリックします。この操作を行うと、データセット、テーブル、すべてのデータが削除されます。

  4. [Delete dataset] ダイアログ ボックスで、データセット名(babynames)を入力し、[OK] をクリックして削除を確定します。

次のステップ

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