コンテナ イメージ
Artifact Registry では、次のコンテナ イメージ形式がサポートされています。
Docker V2
Docker V2 イメージ マニフェストは、マルチアーキテクチャ イメージを可能にするコンテナ イメージの仕様で、コンテンツのアドレス指定が可能なイメージに対応しています。
Docker V2 イメージは、非推奨の Docker V1 イメージより優先されます。
OCI 形式
OCI 形式は、Docker イメージ マニフェスト バージョン 2、スキーマ 2 形式をベースにするコンテナ イメージの仕様です。Artifact Registry は、OCI イメージの push と pull をサポートしています。
Helm チャート
Helm 3 では OCI 形式のグラフ パッケージがサポートされているため、グラフをデプロイ用の Artifact Registry に保存できます。
マニフェスト リストとイメージ インデックス
マニフェスト リストは、Docker V2、スキーマ 2 および OCI イメージの一部です。
マニフェスト リストを使用すると、1 つのダイジェストまたはタグで複数の形式のイメージを表すことができます。
イメージ インデックスは、OCI イメージのマニフェスト リストと同じです。
マニフェスト リストと同様に、イメージ インデックス マニフェストは、複数のイメージ マニフェストを参照します。イメージ インデックスは、マルチプラットフォーム イメージに役立ちます。
パッケージ形式
次のパッケージ タイプがサポートされています。
- Java パッケージ
- Node.js モジュール
- Debian パッケージ(リクエストによりアルファ版ユーザーが利用できます)
その他の形式の質問については、いずれかのサポート オプションをご利用ください。