appcfg.sh のコマンドライン引数

appcfg.sh ツールは、アプリのデプロイデータストア インデックスの更新など、さまざまなアプリケーション管理タスクを実行します。appcfg ツールは App Engine SDK に含まれています。この SDK は App Engine Java SDK からダウンロードしてインストールできます。

使用方法: AppCfg [options] <action> [<app-dir>] [<argument>]

<app-dir> には、WAR ファイルが格納されたディレクトリを指定する必要があります。詳しくは、アプリのデプロイをご覧ください。

次のいずれかの操作を指定する必要があります。
help: 特定の操作のヘルプを出力します。
download_app: 過去にアップロードしたアプリ バージョンをダウンロードします。
request_logs: Apache の共通ログ形式でリクエストログを書き出します。
rollback: 進行中の更新をロールバックします。
start_module_version: 指定したモジュール バージョンを開始します。
stop_module_version: 指定したモジュール バージョンを停止します。
update: アプリ バージョンを作成または更新します。
update_indexes: アプリケーションのインデックスを更新します。
update_cron: アプリケーションの cron ジョブを更新します。
update_queues: アプリケーションのタスクキュー定義を更新します。
update_dispatch: アプリケーションのディスパッチ構成を更新します。
update_dos: アプリケーションの DoS 防御構成を更新します。
version: バージョン情報を出力します。
set_default_version: デフォルトの提供バージョンを設定します。
cron_info: 各 cron ジョブについて、以降数回分の実行時間を表示します。
resource_limits_info: リソースの制限を表示します。
vacuum_indexes: 使用されていないインデックスをアプリケーションから削除します。
backends list: 現在構成されているバックエンドのリストを表示します。
backends update: 指定したバックエンドまたはすべてのバックエンドを更新します。
backends rollback: 前に処理した更新をロールバックします。
backends start: 指定したバックエンドを起動します。
backends stop: 指定したバックエンドを停止します。
backends delete: 指定したバックエンドを削除します。
backends configure: 指定したバックエンドを構成します。
list_versions: 現在アップロードされているバージョンのリストを表示します。
delete_version: 指定したバージョンを削除します。

'help <action>' を使用すると詳しい説明が出力されます。

オプションは次のとおりです。

-s SERVER, --server=SERVER
接続先のサーバー。
-e EMAIL, --email=EMAIL
使用するユーザー名。省略した場合はプロンプトが表示されます。
-H HOST, --host=HOST
すべての RPC で送信されたホストヘッダーをオーバーライドします。
-p PROXYHOST[:PORT], --proxy=PROXYHOST[:PORT]
指定したプロキシ サーバーでリクエストをプロキシします。--proxy_https も設定した場合は、HTTP のみがこのサーバーでプロキシされます。それ以外の場合は、HTTP と HTTPS の両方がプロキシされます。
--proxy_https=PROXYHOST[:PORT]
指定したプロキシ サーバーで HTTPS リクエストをプロキシします。
--no_cookies
アクセス認証情報のディスクへの保存とディスクからの読み込みを無効にします。
--sdk_root=root
SDK の格納場所をオーバーライドします。
--passin
ログイン パスワードを常に stdin から読み取ります。
-A APP_ID, --application=APP_ID
appengine-web.xml または app.yaml から取得されたアプリケーション ID をオーバーライドします。
-M MODULE, --module=MODULE
appengine-web.xml または app.yaml から取得されたモジュールをオーバーライドします。
-V VERSION, --version=VERSION
appengine-web.xml または app.yaml から取得された(メジャー)バージョンをオーバーライドします。
--oauth2
OAuth2 がデフォルトであるため無視されます。
--noisy
ツールでの詳しい処理内容をログに出力します。
--enable_jar_splitting
10 MB を超える大きい jar ファイルを小さいフラグメントに分割します。
--jar_splitting_excludes=SUFFIXES
--enable-jar-splitting を設定した場合に、すべての jar から除外するファイルのサフィックスをカンマ区切りで指定します。
--disable_jar_jsps
JSP から生成されたクラスを jar から除外します。
--enable_jar_classes
WEB-INF/classes の内容を jar に含めます。
--delete_jsps
コンパイル後に JSP ソースファイルを削除します。
--retain_upload_dir
アップロード時に使用した一時(ステージング)ディレクトリを削除せずに保持します。
--compile_encoding
JSP のコンパイルに使用する文字エンコーディング。
-n NUM_DAYS, --num_days=NUM_DAYS
ログデータを取得する日数。1 日の終わりは午前 0 時(UTC)です。すべてのログを取得するには 0 を使用します。デフォルトは 1 です。
--severity=SEVERITY
アプリレベルのログメッセージを取得する場合の対象の重大度。0(DEBUG)~4(CRITICAL)の範囲で指定します。省略した場合は、リクエストログのみが返されます。
--include_all
ログメッセージにすべての情報を含めます。
-a, --append
既存のファイルに追加します。
-n NUM_RUNS, --num_runs=NUM_RUNS
スケジュールされた実行の実行回数。
-f, --force
インデックスを確認なしで強制的に削除します。
--no_usage_reporting
使用状況レポートを無効にします。
--use_google_application_default_credentials
Google アプリケーションのデフォルトの認証情報(https://developers.google.com/identity/protocols/application-default-credentials)を使用します。
--service_account_json_key_file=path
サービス アカウントの認証情報を使用してログインする場合に使用するサービス アカウントの json キーファイルの場所(Cloud SDK では ~/.config/gcloud/application_default_credentials.json が使用されます)。

ステージング構成のための appcfg コマンドラインに代わる方法

コマンドラインのステージング オプションには、次のものがあります。

  • --enable_jar_splitting
  • --jar_splitting_excludes=SUFFIXES
  • --disable_jar_jsps
  • --enable_jar_classes
  • --delete_jsps

これらのコマンドライン オプションを使用する代わりに、アプリケーション構成ファイルでステージング設定を行うことを検討してください。この方法では、アプリケーションの構成を一度設定するだけで済むため、デプロイするたびに構成を指定する必要がありません。

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