Console からデータストアを管理する

ここでは、アプリケーションが Google Cloud Datastore に保存したデータのエンティティ、インデックス、統計情報を表示して管理する方法について説明します。Cloud Datastore の管理者アクセス権や書き込みを有効または無効にする方法についても説明します。これらの管理作業は、Google Cloud Platform Console の Cloud Datastore ページで行うことができます。

Cloud Datastore の統計情報を表示する

Cloud Datastore ダッシュボードに移動すると、アプリケーションのエンティティに関するデータだけでなく、ビルドインや複合インデックスの統計情報が表示されます。

Cloud Datastore の [ダッシュボード] ページに移動

ダッシュボードは以下のように表示されます。

データストア ダッシュボード

このページの統計情報について詳しくは、コンソールで統計情報を表示するをご覧ください。

インデックスを表示する

[インデックス] ページに移動すると、アプリケーションのインデックスの表が表示されます。

[インデックス] ページに移動

各インデックスについて、アプリケーションのサービスを提供する準備ができているかどうかなどのステータスを確認できます。使用されているストレージ容量やエントリ数などをインデックスごとに確認することもできます。

エンティティを表示する

[エンティティ] ページに移動すると、アプリケーションが Cloud Datastore に保存したエンティティが表示されます。

[エンティティ] ページに移動

以下のように表示されます。

データストアの [エンティティ] ページ

このページでエンティティの作成、更新、削除、クエリを行うこともできます。方法については、Cloud Datastore クイックスタートをご覧ください。

Cloud Datastore の管理者アクセス権を有効または無効にする

一括コピー、一括削除、バックアップ、復元を行うには、管理者アクセス権が必要です。

Cloud Datastore の管理者アクセス権を有効または無効にするには:

  1. [管理] ページに移動します。
    [管理] ページに移動

  2. アクセス権を有効にするには [データストア管理を有効にする] をクリックします。無効にするには [データストア管理を無効にする] をクリックします。ボタンのテキストは、プロジェクトの状態によって異なります。

Cloud Datastore の管理機能を使用する際の注意事項

  • コピー、削除、バックアップを実行した際に、最近の更新が反映されない場合があります。
  • Cloud Datastore の管理オペレーションはすべてアプリケーション内で実行されるため、割り当て量の計算対象になります。
  • バックアップや復元時には書き込みを無効にすることを強くおすすめします。
  • コピーや復元時には、同じキーを持つ既存のエンティティが上書きされます。コピーや復元を複数回実行しても、重複は作成されません。コピーや復元によって、対象外のデータが削除されることはありません。
  • バックアップと復元にデフォルト以外のキューを使用する場合には、queue.yaml で対象として ah-builtin-python-bundle のみを指定できます。その他の対象は使用できません。

エンティティの削除

すべての名前空間のある種類のエンティティやすべての種類のエンティティをすべて削除するには、[管理] ページに移動します。

  1. プロジェクトの Cloud Datastore アクセス権を有効にしていない場合は有効にします。
  2. [管理] ページに移動します。
    [管理] ページに移動
  3. [データストア管理を開く] をクリックします。
  4. エンティティの種類を 1 つ以上選択します。
  5. [Delete Entities] をクリックします。

データストアの [エンティティ] ページ

Cloud Datastore への書き込みを有効または無効にする

通常は、復元を行う前に書き込みを無効にすることをおすすめします。これにより、復元内容と Cloud Datastore に書き込まれる新しいデータの間に競合が発生することを回避できます。書き込みを無効にしていても、[管理] ページを使用してデータを復元したり、一括削除を行ったりできます。

書き込みを無効にすると、以下の場所からエンティティが変更されなくなります。

  • Cloud Datastore ビューア
  • Cloud Datastore API を使用するアプリケーション

Cloud Datastore への書き込みを有効または無効にするには:

  1. [管理] ページに移動します。

    [管理] ページに移動

  2. 書き込みを有効にするには [書き込みを有効にする] をクリックします。書き込みを無効にするには [書き込みを無効にする] をクリックします。ボタンのテキストは、プロジェクトの状態によって異なります。

データをバックアップまたは復元する

データをバックアップまたは復元するには [管理] ページに移動します。

[管理] ページに移動

バックアップと復元の方法については、バックアップと復元をご覧ください。

リソースの使用状況を確認する

Cloud Datastore の管理ジョブを実行すると、実際には基盤となる MapReduce ジョブを実行することになります。MapReduce ジョブによって、ストレージのオペレーションとストレージの使用率に加えて、フロントエンド インスタンス時間が増加します。

リソースの使用状況を確認するには:

  1. GCP Console の [App Engine] ページにアクセスします。

    [App Engine] ページに移動

  2. ページの先頭にあるプルダウン メニューで default サービスを選択して、ah-builtin-python-bundle バージョンを選択します。

次のステップ

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