リクエスト ヘッダー

サポートされている HTTP ヘッダーの詳細については、このリファレンス ページをご覧ください。App Engine がリクエストを受信して、レスポンスを送信する仕組みの詳細については、リクエストの処理方法をご覧ください。

リクエスト ヘッダー

受信した HTTP リクエストには、クライアントから送信された HTTP ヘッダーが含まれています。セキュリティ上の理由から、一部のヘッダーは、アプリケーションに到達する前に中間プロキシによってサニタイズ(リスクのある部分などを削除)または修正されます。

削除されるヘッダー

次のパターンに一致するヘッダーは、リクエストから削除されます。

  • X-Google-*

さらに、選択したヘッダーが次のパターンと一致すると、リクエストから削除されます。

  • X-Appengine-*

App Engine 固有のヘッダー

アプリに対するサービスとして、App Engine は、以下のヘッダーをすべてのリクエストに追加します。

Via: "1.1 google"
X-AppEngine-Country
リクエスト送信元の国を表す ISO 3166-1 alpha-2 国コード。App Engine は、クライアントの IP アドレスからこのコードを特定します。国情報は WHOIS データベースから導出されるものではないことに注意してください。ある IP アドレスの国情報が WHOIS データベース内には存在していても、X-AppEngine-Country ヘッダーには国情報が含まれていないということもあります。アプリケーションは、特別な国コード ZZ(不明な国)を処理できるようにしておく必要があります。
X-AppEngine-Region
リクエスト送信元のリージョンの名前。この値は、X -AppEngine-Country で指定された国の中の地域と解釈されます。たとえば、国が「US」でリージョンが「ca」の場合は、この「ca」はカナダではなく「カリフォルニア州」を意味します。有効なリージョン値の一覧については、ISO-3166-2 規格をご覧ください。
X-AppEngine-City
リクエスト送信元の都市の名前。たとえば、リクエストの送信元がマウンテンビューという都市の場合は、ヘッダー値が mountain view となります。このヘッダーに対する有効な値の正式な一覧はありません。
X-AppEngine-CityLatLong
リクエスト送信元の都市の緯度と経度。米国のマウンテンビューからのリクエストの場合は、この文字列が「37.386051,-122.083851」のようになります。
X-Cloud-Trace-Context
Stackdriver TraceStackdriver Logging に使用されるリクエスト用の一意の ID。
X-Forwarded-For: [CLIENT_IP(s)], [global forwarding rule IP]

クライアント リクエストがルーティングされた際に経由した IP アドレスからなるカンマ区切りリスト。このリストの最初の IP アドレスは通常、そのリクエストを作成したクライアントの IP アドレスです。それ以降の IP アドレスには、このリクエストがアプリケーション サーバーに到達するまでに経由した各プロキシ サーバーに関する情報が含まれます。次に例を示します。

X-Forwarded-For: clientIp, proxy1Ip, proxy2Ip
X-Forwarded-Proto [http | https]

クライアントがアプリケーションに接続するために使用したプロトコルに基づいて、http または https を示します。

Google Cloud Load Balancer はすべての https 接続を終了した後、http でトラフィックを App Engine インスタンスに転送します。たとえば、ユーザーが https://[MY-PROJECT-ID].appspot.com でサイトへのアクセスを要求した場合、X-Forwarded-Proto ヘッダーの値は https です。

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