API 使用の上限設定

API に応じて、1 日あたりのリクエスト数100 秒あたりのリクエスト数1 ユーザーあたり 100 秒あたりのリクエスト数など、さまざまな方法でリクエストを明示的に制限できます。

上限を設定することで、課金対象の使用量を制限できます。たとえば、無料の使用上限を超えて課金されるのを防ぐため、1 日の上限のリクエストを設定できます。

リクエスト数を変更する

課金可能な API へのすべてのリクエストに制限を設定できます。ほとんどの API ではデフォルトの制限が設定されていますが、Google が指定した最大値までその制限を変更できます。一部の API では、プロジェクトで課金を有効にするまで、非常に低い値が設定されています。

API の制限を表示または変更する手順は次のとおりです。

  1. GCP Console の [API とサービス] の [ダッシュボード] ページに移動します。
  2. プロジェクト リストからプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。
  3. 対象の API の名前をクリックします。
  4. [割り当て] をクリックします。
  5. 割り当てを変更する行で編集アイコンedit)をクリックし、任意の合計割り当て量を、Google が指定する上限までで入力します。

一部の API では、フォームを提出することによって、制限を上げるようにリクエストできます。一部の API では、プロジェクトで課金が有効になっている場合にのみ、割り当てを増やすことができます。

ユーザーごとの 1 秒あたりのリクエスト数を制限する

個々のユーザーが API 割り当てを使用できないようにするには、API ごとに 1 ユーザーあたりの 1 秒あたりのリクエスト数を制限します。各 API にはデフォルトの 1 ユーザーあたりの制限がありますが、前のセクションで説明したように、その値を変更できます。

個々のユーザーは一意の文字列で識別されます。ユーザーに代わって要求を行うサーバー側アプリケーション(呼び出し側のコードが、所有しているサーバー上でホストされている場所)を作成する場合は、以下に説明するように、要求に quotaUser パラメータを含める必要があります。

ユーザーを識別するには、quotaUser=userID パラメータを使用します。この値は短期的な割り当ての適用のみに適用されるため、実際のユーザー ID を使用する必要はありません。ユーザーを一意に識別する 40 文字以内の任意の文字列を選択できます。

quotaUser パラメータはユーザーごとの 1 秒あたりのリクエスト数を制限するために使用します。quotaUser パラメータを送信しないと、すべての呼び出しがサーバーマシンに帰属します。この場合、ユーザーは呼び出しを処理できません。

プロジェクト内の API のすべての割り当てを表示および編集する

特定のプロジェクト内の課金可能なすべての API について、IAM と管理者割り当てページを表示して、割り当て制限の確認、編集、制限の緩和をリクエストできます。

プロジェクト内のすべての課金可能 API の割り当てを表示したり編集したりするには、次の手順を実行します。

  1. GCP Console の [IAM と管理] の [割り当て] ページに移動します。
  2. プロジェクト リストからプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。
    選択したプロジェクトの [割り当て] ページが表示され、各サービスで使用できる割り当ての種類ごとに項目が 1 つずつリストされます。
  3. ページの上部にあるフィルタを使用して、[割り当てのタイプ]、[サービス]、[指標]、[場所] を基準としてリストを調整します。
  4. 複数の割り当てを編集するには、[割り当てを編集] をクリックし、各割り当ての横にあるチェックボックスをクリックして、編集する割り当てを 1 つ以上選択します。チェックボックスをクリックするには、プロジェクトで課金を有効にする必要があります。
  5. 右側の [割り当ての編集] パネルで、[名前]、[メール] アドレス、および [電話] 番号のフォームに入力し、[次へ] をクリックします。
  6. [割り当ての編集] パネルで、サービスを選択してビューを展開し、そのサービスの割り当てを編集して [完了] をクリックします。
  7. 選択した各サービスで同じ手順を繰り返して割り当てを編集します。
    • アラート アイコン(error)が表示されているサービスはまだ編集されていません。
    • 編集する割り当てを追加するには、左側のリストから割り当てを選択します。
    • 削除アイコン(delete)をクリックすると、[割り当てを編集] パネルからサービスを削除できます。
  8. 割り当ての編集が完了したら、[リクエストを送信] をクリックします。
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