Device ダッシュボード

このページは ApigeeApigee ハイブリッドに適用されます。

Apigee Edge ドキュメントを表示する

このダッシュボードの内容

[Devices] ダッシュボードには、API へのアクセスに使用されているデバイスとサーバーに関する情報が表示されます。ユーザーが API にどのような方法でアクセスしているかの傾向を確認できます。たとえば、特定のタイプのデバイスからのトラフィックの増加や減少を把握して、変化に伴いアクションが必要となるかどうかを判断できます。

[Devices] ダッシュボード

[Devices] ダッシュボードにアクセスするには:

  1. Apigee UI にログインします。
  2. [Analyze] > [End Users] > [Devices] を選択します。

次のようなダッシュボードが表示されます。

[Devices] ダッシュボードには、上位デバイス カテゴリやエージェント ファミリー別のトラフィックなどの指標に関するグラフが表示されます。

このダッシュボードの測定内容

以下の指標に加えて、このダッシュボードには上位のエージェント、エージェント タイプ、デバイスタイプ、OS ファミリーが表示されます。

指標 説明
Traffic By Agent Google Chrome、Safari、Firefox、cURL、IE、その他のエージェントなど、特定のアプリケーションから送信されるトラフィックの量を測定します。
Traffic By Agent type トラフィックの送信元(ブラウザ、ロボット、ライブラリ、その他のエージェント)別のトラフィック量を示します。
Traffic By Device type トラフィックの送信元のカテゴリ(PC、モバイル デバイス、その他のカテゴリ)別のトラフィック量を示します。
Traffic By OS family トラフィックの送信元のオペレーティング システム別のトラフィック量を示します。

このダッシュボードについて知っておく必要があるその他の事項

組織内のすべての API プロキシに関するデータを表示できます。[Proxy] プルダウンを使用して、分析対象の API を個別に選択することもできます。トラフィックの送信元を判別できない場合は、「その他」として記録されます。

このダッシュボードでは、日付やデータの集計セレクタなどの標準的なコントロールを使用しており、グラフにカーソルを合わせて詳細なコンテキストを表示できます。また、データを CSV にエクスポートすることもできます。詳しくは、Analytics ダッシュボードの使用をご覧ください。